長期投資とは?複利効果・リスク低減の仕組みと注意点をわかりやすく解説 家計の相談・マネーセミナー講師 FP 金子賢司
グロソブが人気だった理由は、毎月高額の分配金を出していたからです。 たとえば、設定初期の分配金は1万口(約1万円)あたり毎月60円であり、年間の利回りは約7.2%でした。 基準価額の変化によって、年間利回りが12%近くになっていた時期もありました。 短期投資と比べて投資効率が悪い 例えば、「国内株式50%、先進国株式50%」といった具合です。 暴落時は、むしろ「優良な資産をバーゲンセールで買える絶好のチャンス」と捉え、積立を淡々と継続することが重要です。 そのためにも、投資は必ず余剰資金で行い、「このお金は20年後まで使わない」という強い意志を持って臨むことが大切です。 歴史を振り返れば、市場は数々の暴落を乗り越え、その都度回復し、成長を続けてきました。 最も損失を被るのは、底値圏で売ってしまい、その後の回復局面の恩恵を受けられない人です。 長期投資はじめの一歩 -明日につながるプラスサムの資産形成をしよう 株式投資にくわえ、長期投資におすすめな投資が不動産投資になります。 不動産投資は、不動産を賃貸として運用することで、物件に入居者が定着すれば、定期的な賃料収入が期待できます。 長期的な株式投資では、日々の株価の変動に振り回されることなく、じっくりと資産形成できる点もメリットといえます。 配当金や株主優待は売買益ほど大きな利益は見込めないかもしれませんが、地道に利益を積み上げることで、資産を増やしていくことが可能です。 不動産投資とは、不動産を購入し、売却益や家賃収入による利益を期待する投資方法です。 運用の多様化 Dアカウントと連携することで、dポイントが貯まったり、おつり積立機能が使えたりと、ドコモユーザーにとってメリットの多いサービスとなっています。 ただし、最大の注意点は、老後資金のための制度であるため、原則として60歳になるまで資産を引き出すことができないことです。 そのため、iDeCoに拠出するお金は、当面使う予定のない余裕資金に限定する必要があります。 「人生100年時代」「インフレ」「超低金利」という3つの大きな時代の変化に対応するため、長期的な視点での資産運用は、もはや避けては通れない道となっているのです。 インフレ時代において、資産を「ただ持っているだけ」というのは、実質的に資産を減らしているのと同じことなのです。 株式投資 さあ、時間を味方につけた資産形成の一歩を、今日踏み出しましょう。 だからこそ、「特定の1社に賭ける」のではなく、世界中の幅広い企業に分散して長期保有することが重要なのです。 世界株式インデックスファンドに投資することで、世界中の数千社に同時に投資することができ、次のイノベーションの勝者が誰であっても、その恩恵を受けることができます。 第1章で触れた世界株式のシミュレーションが示すように、15年以上の保有期間があれば、どのタイミングで投資を始めてもマイナスにならなかったという結果があります。 長期投資と短期投資の根本的な違い 長期投資は、一般的に「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われます。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、日本最大の金融グループです。…
